あれは7歳になってすぐの頃だった。 母のマリンバの先生の紹介で、私は“ギター教室”へ通う事に決まった。 当時住んでいた福岡市東区の香住ヶ丘から天神の大丸ビルのそばにあるギター教室…続きを読む
親愛なる先生(齊藤賀雄編その4)
「私はこう弾きたい、といわれたらそれはもちろん自由なんだけど、 それだったら僕がここに来る意味は無いんだ。」 齊藤先生のアドヴァイスはその全てが、いっさいの権威とはかけ離れ 「ただ音楽を活き活きと演奏する喜…続きを読む
親愛なる先生(齊藤賀雄編その3)
“音泉講座”初参加の2002年以来、齊藤先生から戴いたものは 本当に計り知れない。 大きなことのひとつとして、音楽の“好き嫌い”が無くなったこと が挙げられる。 低音の同じ音の連打にしても、ア…続きを読む
親愛なる先生(齊藤賀雄編その2)
お気楽な名前の「温泉講座」だが、2002~2009年のあいだ計8回参加させて頂いた 中で、はじめの三年ぐらいは温泉を楽しむ心の余裕などとても無かった。 それまでの私が積み上げてきた「ギターソロをそれらしく聴…続きを読む
試行錯誤について
「ギターのレッスン」ということに携わり始めたのは二十歳の頃だろうか。 その後一年間の留学経験を経て、帰国した24歳を仮に「プロ活動の開始」と考えるとすれば、 レッスン・プロとして…続きを読む
親愛なる先生(齊藤賀雄編その1)
あれは2002年の年が明けて間もない頃であった。 当時よく演奏をご一緒させて頂いてた九州交響楽団のヴァイオリニスト荒田和豊氏から “フルートの素晴らしい先生が年に1回されてるアンサンブル講座に…続きを読む
東京ギターと地方ギター
先日キース・ジャレット・トリオのコンサートを聴きに行った東京で、かれこれ二十年来の友人であるギタリスト、鈴木大介くんと久しぶりにゆっくり話が出来た。 ここ数年彼は大変忙しい身なので、このような機会は私にとってありがたい時…続きを読む
山田岳ギターリサイタルを聴いて
五月六日、福岡市内にあるリノベーションミュージアム冷泉荘にて 関東在住のギタリスト山田岳によるギターリサイタルが行なわれ足を運んだ。 山田さんは1981年のお生まれだから私とは十…続きを読む
外国人として
ギター専門誌「現代ギター」5月号のパブロ・マルケス来日インタビューを読んでいて、 東京在住のアルゼンチン人ギタリスト、レオナルド・ブラーヴォの言葉が引き合いに出さ れており私の目を引いた。 どういった文脈で…続きを読む
音楽について
日本の小・中・高での教育で大事にされるのは、言うまでも無く 「国語・算数(数学)・理科・社会・(そして何故か)英語」 だがむしろ蔑ろにされがちな 「体育・技術・家庭科・書道や美術そして音楽」 …続きを読む