唐人町ギター教室では、楽譜が読めない初心者の方からプロを目指している上級者まで、現役プロミュージシャンが丁寧に指導致します

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Don’t think ! Feeeeeeel !

  ブルース・リー『燃えよドラゴン』名台詞のひとつである。 映画の冒頭、少林寺においてリーが弟子の少年に稽古をつける場面。少年にひとつふたつ助言を与え、うまくいった時「どんな感じがした?」と問いかけるリー。「え~っと・・…続きを読む

スタンダードは特殊?

  ある古楽奏者が私に言った。 「J.S.バッハはバロックの作曲家としてすごく特殊な存在。」 うん、あなたほど実感は出来てないが、多分そうだという想像はつく・・・。 「ギタリストはバロックというとすぐにバッハを弾きたがる…続きを読む

かっこいいひとはどうしてかっこいいんだろう

  早川義夫のアルバムタイトルに似たような(真逆な?)ものがあったが、とりあえず、それは置いておく。本ブログ記事のタイトルには、もちろん枕詞として ”ぼくにとって” という言葉がくる。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~…続きを読む

トレモロ考察

  今回話題にすることは、ギター教室の先生たちの多くが感じている、あるいは気付いていることだと思うが、公ではあまり言及されないことである。 個人的な話から始めたい。わたしはトレモロに対して長年、苦手意識を持っている。持っ…続きを読む

イヴェント雑感

  プロ・ミュージシャンとしての活動の仕方は様々である。 そこに正解や間違いといったものは存在しない。   僕が活動するうえで最も大切にしたいのは《そのとき眼の前にいる人》である。 このブログ記事でさえ「不特定多数に語り…続きを読む

”誕生日”の想い出

  本日53歳になった。 誕生日プレゼントがほしくて書いてるわけではない。 祝ってほしくて書いてるわけでもない。 ただ、ネタがないから書いている 。 現在ほしいプレゼントはただひとつ『ジストニア症状の完治』。   今朝、…続きを読む

今サラなわたし

  ああ、一月が終わりか、、、。 個人的にはなんとなく長く感じた一か月間だった。本番がなかったせいかもしれない。 リハビリは相変わらず「調子のよい翌日は決まってダメな日」を繰り返しつつ、それとは別に2月末の自主イベントに…続きを読む

私、弾けてる?

  みなさん、あけましておめでとうございました。 すでに年明けて半月経ってしまった。出足の遅い松下です。 まあ、今年のモットーは「あせらず行こう!」にしとこーかな、、、。   振り返れば、昨年末もいろいろありましたね。 …続きを読む

さむいですね、、、

  う~、、、さむい、、、。寒いのダメな松下です。地球温暖化なんて信じられないこの寒さ。   先日17日、教室の合同発表会が無事終わりました。ご参加くださった皆様、熱演ありがとうございます。演奏そのものとは別に、発表会や…続きを読む

ふと

  レッスン帰りの地下鉄ホームで ふと あたまをよぎったこと   周りで立ちのぼっては消える さまざまなこと それらのことを一旦うけとめ その場で あるいは そののち 周りに還したり 還さなかったり   《じぶん》という…続きを読む