《見える》《わかる》ことと《動く》《実践する》ことは全然べつのことである。 さらに、それを頭でわかっている自分というものがいて、うごきや実践の手前でストップしてしまっていないか、を常にチェックするこころは、今の世の中で大…続きを読む
アンサンブルGoya
昨日は、北九州市守恒にあるギター空間 Ongaku Goya (池田慎司主宰)にて、月に一回の合奏指導の日だった。 池田教室と松下教室の生徒さんを中心に結成された合奏団《アンサンブルGoya》の現メンバーは、30代~…続きを読む
その時間
一か月ほど前のこと、ひとりの生徒さんとの会話の中で「趣味とはなにか?」という話が出た。 ”趣味”の定義を調べると以下のようである。 ====================== 趣味(しゅみ)は、以下の3つの意味を…続きを読む
『4人の男』~ラテン音楽の祭典
昨日、一昨日と『4人の男』二公演が無事、盛会のうちに幕を下ろした。 大変暑い中、会場まで足をお運びくださった皆様に心から感謝したい。 メンバー最年長の木下尊惇さんは、ボリビアのトップグループ ”ルス・デル・アン…続きを読む
余計な記憶
記憶というものに容量はあるのだろうか、、、 あるとしたら真っ先に捨ててしまいたいものはいくつかある。 「うまくいった時の演奏の記憶は残らない」 これは、わたしにとって一番付き合いが長いギタリストである池田慎司さん…続きを読む
『4人の男』
いやー暑いですね、、、皆様いかがお過ごしでしょうか? 福岡も今日あたりからセミが鳴き始めました。 そして毎年のように再確認することがあるのです。わたし寒いのは全くダメだけど、暑いのは平気、、、というか我慢できるのよね…続きを読む
議論で絡まれた思い出
先月のことである。あるクラシック・ミュージシャンに誘われ、飲みに行った。 ( ” えっ!あの松下が酒飲むの? ” とおっしゃる声が聞こえる。ドント・ウォーリー、1杯だけです。) ちなみに私がジョッキ1杯を…続きを読む
イヴェントの感触
昨日は北九州市内の山田緑地で年に一度のクラシックギター・フェスティバルが開催され、一般愛好家のみなさんによるソロ、重奏、合奏が約5時間にわたって繰り広げられた。私自身、演奏は無かったが、初参加の団体もあり、主催のU氏…続きを読む
クラシック・ギター音楽史を終えて(その2)
書くネタがないので、先日のイヴェントのことを追記。 当日のお客様からの声を集めてみると、喜んでくださった方が多かったので安心した。「ここが興味深かった」とか「あの曲の演奏が印象に残った」など具体的な感想が多かったので…続きを読む
クラシック・ギター音楽史を終えて
昨日5月5日、主催イヴェント『クラシックギター音楽史』を終えた。 素晴らしい演奏をしてくださった加藤優太先生、松本富有樹先生、そしてご来場くださった44名のお客様に心から感謝している。 開催前から思っていた事だが…続きを読む