クラシックギタリストとは? という問いに <音符を媒体とする演奏>の伝統をベースに 音楽をするギタリスト と この場だけ仮に定義してみる ジャズ、民俗音楽、ロック、、、、、音符が読めなくとも勿論 音楽は出来る …続きを読む
”影響”について
今朝のニュースのなかに谷川俊太郎さんの訃報があった。 これは順番だ。仕方がない。 四年前、親友が40代半ばで逝った時ほどのショックはない。 実際わたしの人生において そこまで意識的に触れ合ったわけではない…続きを読む
Practice
「練習する」 ということを皆さんどのように考えていらっしゃるだろうか? さあ 仮に調弦を済ませたとして・・・ ① とりあえず通して弾いてみる ② 拍子は?テンポ設定は?調性は?曲想の表示はあるか? ③ 音価は?リ…続きを読む
坂本龍一の音楽を編曲中アタマをよぎったこと
<感動>は 決してコントロールできないし コントロールしてはいけない 音楽で<感動>をコントロールできる時代が来たら ぼくは音楽と一切の縁を切るだろう 2024.11.1.
き、氣志團?
自分にはまったく縁がないと決めつけていたものに ある日突然《関心のスポット》が当たることがマレにある。こんな時は人生で愉快な瞬間だ。滅多にないが、、、。 洋楽にふれたのは中学の頃だが 始めはビリー・ジョエルだった…続きを読む
クラシック・ギタリストとは?
今日のブログも 脱線を前提としてスタートしたい。 お題より先にまず考えたいのは クラシック・ミュージシャンについてである。 クラシック音楽を演奏するからクラシック・ミュージシャン ではない。 押尾コータロー氏が …続きを読む
やや図式的かもしれないが
三十年くらい前から気付いているが、ここ数年は特に強く感じることが多い。 差別する側は 自らが差別的な視点を持っていることに対し鈍感になり 差別される側は 差別されることに対し過剰に敏感になり易い 差別と被差別…続きを読む
それはどうでしょう?
先月、生徒のひとりがコンクールを受けた。 私がすすめたわけではない。私はコンクールはきらいなのだ。だが彼は若く、今後プロとして活動してゆきたいと考えているので、「コンクールの場で評価されたい」という気持ちも全くわから…続きを読む
『アランブラの思い出』の思い出
最近 街を歩いていて思ったのは「若いひとがやたら多いな」ということ。しかしふと冷静に考えると それは若いひとが増えたというよりも たんに自分が歳をとっただけだということに気が付いた。まったくなんということでしょう・・…続きを読む
野暮な話
パリのオリンピックもそろそろ終わりに差し掛かっている。 若いひとが活躍するのを観るのはやはりいいものじゃよ。しかし毎回思うのじゃが、スポーツを国家別にやる必要がどのくらいあるのだろうか?せっかく個人を応援する気で観て…続きを読む