昨日は、北九州市守恒にあるギター空間 Ongaku Goya (池田慎司主宰)にて、月に一回の合奏指導の日だった。 池田教室と松下教室の生徒さんを中心に結成された合奏団《アンサンブルGoya》の現メンバーは、30代~…続きを読む
議論で絡まれた思い出
先月のことである。あるクラシック・ミュージシャンに誘われ、飲みに行った。 ( ” えっ!あの松下が酒飲むの? ” とおっしゃる声が聞こえる。ドント・ウォーリー、1杯だけです。) ちなみに私がジョッキ1杯を…続きを読む
旅の途中
GW真っ只中の5月5日にむかえるイヴェント「クラシック・ギター音楽史」を現在準備中の私であるが、振り返れば、年明けのソロ・コンサートを終えた直後から三ヵ月間、この音楽史イヴェントとひたすら向き合ってきた。「生徒さんた…続きを読む
初見演奏について
先日、気弱なブログを書いたが、あれは本気であった。 しかしその後、だれからもなんの音沙汰もなく、これは読者からの「甘えるな!」という意思表示だろうか。「ありゃ?意外とみんな冷たいのね」と、現在なんとなくイーロン・マス…続きを読む
M.M.ポンセ雑感
先日のソロ・コンサートの折 MCのなかで 「自分にとっての”クラシックギター”とは、マヌエル・ポンセ」 などと つい口走ってしまった。 それはとても個人的な感覚であるので 補足が必要かなと思った次第である。 かといっ…続きを読む
目を閉じれば闇、目を開いても闇
ビル取り壊しの為、住居の立ち退きを命ぜられたのが昨年の秋。 そして現在の住居(実家)に越してきたのが今年の3月。 以来、ガレージ横の密閉されたひと部屋を”自分のスペース”として陣取り、現在そこで教室も行なっている。 …続きを読む
越境について
自分のための思考訓練。 ジャンルの垣を越えるということはどういうことだろう? もちろん「越える必要があるのか」ということも含めて検討が必要だろう。 「越えること=自由=いいこと」という安直な図式に疑問符を投げかけ…続きを読む
自分の基準
他者からの評価というものは あくまで結果のひとつであって それを得ることを前提とした行動には 終始むなしさがつきまとうことになる 仮に運よく評価を得られたとしても 承認欲求が満たされることは一時的なもの ならばそ…続きを読む
ひとは見かけに、、、よる
先にことわっておくが、くだらない話である。忙しい方は読まなくてよい。 先月、福岡在住の”あるミュージシャン”とデートした時のことである。 滅多に会う相手ではないので、昼下がりの博多駅阪急ビル6Fの珈琲屋さんで景色…続きを読む
煮詰まっているあなたへ
30年以上にわたって多くの生徒さんが目の前を通り過ぎて行った そう、、、(笑) 通り過ぎる人のほうが割合としては圧倒的に多い そんな中で5年以上通り過ぎなかった人は もはや私にとって”日々の生活のパートナー”といって…続きを読む