唐人町ギター教室では、楽譜が読めない初心者の方からプロを目指している上級者まで、現役プロミュージシャンが丁寧に指導致します

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自分の基準

 

他者からの評価というものは

あくまで結果のひとつであって

それを得ることを前提とした行動には

終始むなしさがつきまとうことになる

 

仮に運よく評価を得られたとしても

承認欲求が満たされることは一時的なもの

ならばそれを追いかけるのをやめ

【自己ベストの更新】を常に目指すのはどうだろう

 

たぶんここで必要になってくるのは

自分自身で評価の基準をもつこと

そしてその時々の心のありように合わせて

いつでもその基準を変えられる柔軟さを持つこと

 

自分自身で評価の基準を持つことに

ためらいを感じる必要はない

自分の好きなものと出会えたら

みる、きく、あじわう、かんじる、、、

日々の中でただそれらを続けてゆく

 

信頼するに足るものは

ひとそれぞれなのだから

自分の眼で耳でかんじるものを

自分の手をつかって脚をつかってみつけたものを

信じることが

「自分の基準」をつくることだと思うが

どうだろうか

 

2022.08.12.

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“自分の基準” への2件のフィードバック

  1. 村田陽子 より:

    松下先生
    今のわたくしには、〈自分の基準〉が大変なインパクトでした。大いに力付けられました。いつかまた松下先生と、音楽談義がしたいです。
    10/10満月桜井月夜のガーデンコンサート
    集客追い込みに入りました。きっと素敵なギターの夕べになります。確信しております。皆様によろしくお伝え下さい。

    • 松下隆二 より:

      村田陽子様

      コメントありがとうございます。
      来月10日のコンサートでは大変お世話になります。
      夜の野外コンサート、めったにできない貴重な経験です。
      みなさまに楽しい時間となるよう最善を尽くします。
      よろしくおねがいします。

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