唐人町ギター教室では、楽譜が読めない初心者の方からプロを目指している上級者まで、現役プロミュージシャンが丁寧に指導致します

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印象的な話

  武満徹との対談の中でキース・ジャレットが言っていた。   「ほとんどの人たちは、よくパーソナリティこそ人の中の一番中心にある、 それ以上近づけないものとしてとらえているのだけれども、大事なものはす…続きを読む

親愛なる先生(パブロ・マルケス編その3)

当時のパブロ先生の住まいは、パリ市内のアパルトマンの5階だった。 ところが建物が古く、なんとエレベーターが無かった。 たかが5階と思うでしょ? フランスでは1階の事を「0階」と呼ぶのよ。知ってた? (困った民族です。ほん…続きを読む

親愛なる先生(パブロ・マルケス編その2)

その後も何と無く気になっていた私は、パブロのCDを買い、何と無く聞いているうちに そのCDはいつしか私の一番の愛聴版になっていた。ルネッサンス音楽の大家フランチェ スコ・ダ・ミラノのいくつかのリチェルカーレとファンタジア…続きを読む

親愛なる先生 (パブロ・マルケス編その1)

私がパリにギター留学したのは94年、23才の時だった。   日本を代表するギタリスト福田進一さんのご紹介で、福田氏の師匠であるアルベルト・ポ ンセ先生のもとで勉強させていただけることになった。 ただ事前の噂では…続きを読む

えっ?しゅ、趣味ですか?

「松下さん、日ごろの趣味は何ですか?」     時々この質問に出くわす時がある。 そのたびにどぎまぎしてしまう。 嘉門達夫風に言うと 「悪い事してないのにキンチョーしてしまう」 何故なのかは自分で気が…続きを読む

2012年を終えるにあたって

  年を経るにつれ、一年という周期のなんと早く過ぎる事よ、、、。     素晴らしいフルーティストであり、教育者であった故齋藤賀雄先生がおっしゃっていた。   「12という数字は、…続きを読む

コンサートの主役

今から十年近く前になるだろうか、、、。 「胎教コンサート」のお仕事を、ある事務所から戴いた事があった。 福岡市内にあるいくつかの産婦人科をコンサートで回る、という 企画である。 “胎教”と銘打ってあるから、お客様は当然「…続きを読む

偉大な人は意外に近くに・・・

2009年3月28日,生涯その日付を忘れないようなコンサートを経験した。 私の敬愛する二人のギタリスト、鈴木大介、田口悌治とのトリオコンサート。 場所は天神ソラリアステージの西鉄ホール。 当時の私にとって、この夢のような…続きを読む

「日本の子守唄」の世界

久留米大学の公開講座で、文学部教授の狩野啓子先生と ご一緒させて頂いてから、今年で十年になる。講座では 明治以降の作家を毎年テーマにし、作品や文献を声に出して 「音読」している。文章を「黙読」するだけでは決して 感じ取る…続きを読む

今さらながらギターと私・・・

7才でクラシックギターを始めたのは本当に偶然であった。 学生時代から現在までマリンバを弾き続けている母が、ある日私をマリンバ教室に連れて行き「この子に何か楽器をさせたいのですが何が良いでしょう?」と聞いたらしい。すると(…続きを読む