一昨日のソロは 約三年ぶりだった ジストニアで 右手の使える指が p, m, a, の3本に限定されることは 練習の段階で さほど問題にはならなかった むしろ一番の問題は「緊張で手がこわばった時、m, a, が動いて…続きを読む
”岩崎慎一”との時間
今月10日と11日、北九州のギタリスト池田慎司さんの主催イヴェントで、大阪在住のギタリスト岩崎慎一さんによるコンサートとレッスン会がおこなわれた。まずは大変ご多忙の中、主催によって、この貴重な時間をわけてくださった池…続きを読む
またひとつ終え、残ったもの
主催企画や本番演奏がひとつ終ると、以前なら「さあ次は、、」となっていた。 最近はフットワークが重くなった。 ひとつのイヴェントが終わった後も、そのことについて反芻している時間が長い。 ジストニアとコロナで本番が少ない…続きを読む
てとら ~色を奏でる~
現在ジストニアを理由にコンサート活動をやすんでいる。 巨匠達からの数々のおさそいも涙をのんでことわってきた私。 そんな私がなぜ?、、、と思われるかもしれない。 おそらくうちの年内主催行事としては最後になる10月9…続きを読む
”コンサート”とはべつなもの
一昨日、無事終えた主催企画『語ってください!弾いてください!vol.1』。 主催者として出演者としていろいろと感じ、考え、学ぶところが多かった。 とりあげる対象としては単なる有名人ではなく、華やかな足跡を持ちなが…続きを読む
初めての試み
来たる8月28日(日)、あるイヴェントを開催する。 人生初の試みである”トーク・イヴェント”である。 ゲストを招き、その人のこれまで歩んできた足跡や活動を振り返りながら、 さらに「当時思っていたこと」「今だから思うこ…続きを読む
ロマンティック・ギター史
昨日4日 福岡市内の会場で「ロマンティック・ギター史~F.タレガとその前時代」と題した企画を開催した クラシックギター史の分野において 現在の日本を代表するスペシャリストであり 優れたギタリストである富川勝智氏を講師…続きを読む
あるコンサートについて
来たる 2022年 3月21日(月・祝)北九州市で ギタリスト池田慎司さん企画・演奏のコンサートが開催される これはドレミ楽譜出版社『ギター名曲170選』のA巻に準拠した選曲のコンサートであるが この手のコンサートにあり…続きを読む
ライヴ版松下流アナリーゼ終了
今月はとにかく引っ越し月間であった、、、 一週間ほどギターにさわる間もなく 段ボール50箱以上の楽譜、本、CDなどを詰める作業 そして運び込んだ新教室のスペースに 今度は丸二日間にわたる防音室の移設工事・・・ そして…続きを読む
演奏について思うこと(その3)
昨日ひさしぶりに自主企画主催のコンサートだった 先月もご一緒させていただいたギタリスト松本富有樹さんとのデュオコンサートだったが 彼とふたつのコンサートをやるにあたって 今まで感じなかった あるいは気が付かなかった様…続きを読む