おじさんは時々こんなことを考える、、、。 ほんとうに 存在するのか ”ギター界”(五・七・五) 時折耳にする言葉【クラシックギター界】。 それは”クラシックギター産…続きを読む
憎んじゃいけないろくでなし
連載中の《”質問”とは?(その3)》を書いてる途中だが、それを後回しにして、個人的に 今どうしても言いたいことがある。 沢田研二氏のドタキャン騒動についてである。 全国ツアーのさ…続きを読む
ポンセ・イヤーに思うこと(疑似バロックの現代的あり方について)~その2
暴論の前に、、、。 私が前回から文中で使っている”疑似バロック作品”という言葉について一言。 「バロック時代の作品である」という前提のもと作られたこれらの曲と、近代の作曲家が 「過去のヨーロッパ舞踏曲に憧れ…続きを読む
ポンセ・イヤーに思うこと(疑似バロックの現代的あり方について)~その1
近代メキシコの作曲家、マヌエル・ポンセ Manuel Maria Ponce (1882~1948)は、スぺ インのギタリスト、アンドレス・セゴヴィア(1893~1987)の為に数多くの作品を残したが、 没…続きを読む
個性幻想論(個性と模倣の関係)
”プロミュージシャン(その2)”のタイトルのもと、巷で誤解されがちな『ミュージシャンの 個性確立』に関する話を展開するつもりだったのだが、独立したテーマとして扱いたくなった ので、前回のブログの続きは、この…続きを読む
プロ・ミュージシャン(その1)
世の中の多数の人が持っている《ミュージシャン像》というものの中で「これは誤解では ないか?」と個人的に思えるものを、ふたつほど取り上げてみたい。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~…続きを読む
ハネるか、ハネざるか、、、(あるいはどっちでもいいか)~その2
いやあ~、、、、すごかった、、、死ぬかと思った、、、。 27日(金)28日(土)と二晩連続であった田口悌治プロデュース『福岡ジャズギター サミット』のことでんがな、、、。 二日間で延べ百人以上…続きを読む
ハネるか、ハネざるか、、、(あるいはどっちでもいいか)~その1
フォルクローレの集いが無事終了し、その後ブログがしばらくご無沙汰になってしまった。 みなさん元気かな~? 私はと言えば、月末の田口師匠のイベント『福岡ジャズギターサミットvol.1』出演に向けて、 現在ジャ…続きを読む
沈黙は金、、、?
フランスに初めて行った時のことだ。 スイスとの国境近くの山村《モルジーヌ》で、約一ヶ月間に渡る音楽講習会に参加すべく日本 から参加した当時23歳の私は、(今とは違い)シャイでナイーヴな青年だった。 そんな私…続きを読む
タンゴ・アン・スカイ
フランス在住のチュニジア人ギタリストであり作曲家であるロラン・ディアンス氏が先月末、 61歳で永眠された。その訃報は世界中を駆け巡り、クラシック・ギタリストたちに衝撃を 与えた。 …続きを読む