福田進一氏の自叙伝『6弦上のアリア/DVD付』(Gakken)は面白い内容だった。 前半は氏の修業時代から当時世界最高峰のパリ国際ギターコンクールに優勝されるまでの話。 後半は6…続きを読む
覚え書(他人のふんどし)
以下に記した私の好きな言葉は、その出典がわたしにとって不明でここに明記できない為、掲載に関する全ての責任は私に有る。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ …続きを読む
仕事する男(その3)
このブログのような公の場で、プライベートなことを臆面もなくベラベラ話す私に対し、父は きっと顔をしかめるに違いない。 パブリックの場では必要以上に ”自分のプライベート” を《落としめる》傾向が、父の場合特…続きを読む
仕事する男(その2)
どちらが優れているとか、どちらがダメだ、とかいう話では決してないが、男と女というのは ものの捉え方、考え方、感じ方において、”ベースとしているもの” がちがう気がする。 昔その辺のことを徹底的に調査して書か…続きを読む
仕事する男(その1)
昨日3月6日の早朝、私は突然の電話で起こされた。 とりあえず服を着て表通りまで出てみたが、その日に限ってタクシーが全然流していない。 いそいで唐人町駅から天神駅まで…続きを読む
緊急舞台(その2)
舞台というものは、”緊急”だからといって必ずしも緊張するわけではないし、”前準備に一年を 費やした”からといって当日緊張しないわけでもない。 『ステージをむかえるまでの時間』と『緊張』は、じつはそこまで関係…続きを読む
緊急舞台(その1)
家に居るとき、練習や編曲、レッスンの合い間にパソコンをつけ、”見るとは無しに” YAHOO!ニュースの見出しを見たりすることで、世の中の出来事を大雑把に把握する。 様々な記事が次から次に流れてゆく、、、。 …続きを読む
「C,J,Fx2G~しあわせの架け橋」(その3)
このたびのコンサート「C,J,Fx2G~しあわせの架け橋」は、私が尊敬する偉大なゲスト御三方 の音楽に対し、《クラシック・ギターのアプローチや語法》を如何に有機的に結びつけることが 出来るか、というチャレン…続きを読む
「C,J,Fx2G~しあわせの架け橋」(その2)
このコンサートおひとりめのゲスト、愛川智子さんについて。 私の知り合いミュージシャンの中では、お付き合いいただいている年数のもっとも長い (つまりもっともお世話になっている)方である。 私が二…続きを読む
「C,J,Fx2G~しあわせの架け橋」(その1)
先日16日に無事45才の誕生日を迎えた。 こう言っても「なんだ~。若いじゃないですか、先生ったら。ハハハ、、、。」 というリアクションを返す生徒さん(つまりは人生の先輩達)がうちの教室には多いので、 何とな…続きを読む