というタイトルの曲があったな。とん平の『ヘイ・ユウ・ブルース』のたしかB面・・・。
7月に入って二泊三日、久しぶりの東京。東京っていい街だな。こんなこと言うと前回のブログは一体何だったんだと多くの人に思われるのを覚悟してはいる(笑)。だが今回は楽しかったのよ、ほんと。
短い滞在だったが、会いたかった多くの人に会えた。心の師匠、坂場圭介氏。共にコンクールを受けていた時期からの友人であるメディアカームの服部文厚氏。府中で手厚くもてなしてくださったギター製作家の清水優一氏。現在大活躍の名ギタリスト、レオナルド・ブラーヴォ氏。今やすっかり重鎮となってしまった富川勝智氏。そしてこれまでお噂だけうかがっていた三瓶さん(スケジュールのすれ違いで今回会えなくてとても残念だったのは鈴木大介氏)。
以上のように、私としては珍しいくらいクラシックギター関係者と会いまくった今回の東京滞在であった。なぜだろう・・・わからない。流れとしか言いようがない。
そして私としては奇跡的なくらい、みんなと楽しい時間が過ごせた。今回の下地を作ってくれた池田慎司氏にも、とても感謝している。
滞在二日目には、今回初対面だった坂場氏のソロ演奏まで聴く機会を得たが、これがまた素敵だった。自分でも幾度となく演奏してきた『トリーハ』だが、自分が知らない美しさの余地がまだこんなに残っていたのか、と思い知らされる演奏だった。
今年も残り半年、たのしく過ごせそうな予感である。ありがとう、みなさん。
とりあえず明日からは合宿に突入~!
2025.7.4.