唐人町ギター教室では、楽譜が読めない初心者の方からプロを目指している上級者まで、現役プロミュージシャンが丁寧に指導致します

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『ギターは今日も鳴り響く』

 
唐人町ギター教室、今秋の主催イヴェント、
『ギターは今日も鳴り響く』~さまざまなスタイル~
これは是非多くの方に聴いていただきたい。
 
 
大衆の楽器ギターは、世界中のあらゆる音楽の中に潜り込み、溶け込みながらソロ、アンサン
ブル、さまざまな形態の中で愛されている。国や音楽のスタイルによって音楽の語法もギターの
扱いも当然違う。
ヨーロッパでは19世紀からクラシックの室内楽楽器として愛好されてきた歴史があるが、かたや
南米大陸に目を向けるとタンゴやショーロ、フォルクローレを演奏する楽器としてのギターが
そこに存在する。
アメリカ黒人文化から誕生し、発展したブルースやジャズ、イギリスとアメリカが刺激し合い、
往復することで発展を遂げたロック、、、
ギターという楽器はそれぞれのジャンルでびっくりするくらい扱い方が異なる。そこが面白い。
 
 
私が長年の活動を通じ、知り合ってきたさまざまなジャンルのギター・スペシャリストを
同じ会場で一日で皆様に体験して戴こう!というスペシャルな企画なのである。
どう?おもしろそうでしょ?
 
 
各ジャンルが交わることなく進行してゆく、言わば各ギタリストが自分の最も得意技のみを
披露するステージ。それによってギターという楽器のおもしろさ、ふところの深さが今回
浮き彫りになるはずなのである。ギターをやる人、必見必聴!
 
 
クラシックギター界を代表しては、スペイン帰りの期待の若手、加藤優太氏とわたくし松下が
繰り広げる「他ジャンルギタリストには絶対できない(はず、、、笑)」クラシックギター
デュオ世界。
 
続いて世界中のイヴェントやストリートで活躍を続けるアコギソロギター・パフォーマー
城直樹氏によるオリジナルな世界。迫力かつ深みのある、真にユニークなギタープレイに注目!
 
そしてこのたびフォルクローレ界の世界的マエストロ、木下尊惇氏のフォルクローレ・ソロ
ギターに特化した世界。なんという贅沢!このイヴェントのために神奈川から駆けつけて
くださるのだ。
 
そして福岡ジャズ界を代表するお二人による、デュオステージ。伝統的なスタイルを得意とする
7弦ギタリスト、柳武史雄氏と、オールラウンダーな巨匠、田口悌治氏による初共演!
クールかつホットなステージになるに違いない。
 
 
客席もいろんな音楽ファンが混ざるこの一日、2019年9月28日(土)。
会場は唐人町甘棠館show劇場(定員80名)。チケット絶賛発売中(売り切れたら本当に
ゴメン!)。
 

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“『ギターは今日も鳴り響く』” への2件のフィードバック

  1. S.Hongou より:

    楽しみにしてます!
    あ、すみません、SNSにブログ記事、シェアさせていただきました!

    • ryuji より:

      S.Hongouさま
      ありがとうございます!
      ぜひお楽しみに

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