書くことないので取り敢えず近況報告。
料理ばっかりしてます。
You tube で一流の料理人たちが、レシピ公開した動画をばんばんあげていて、いやー、ほんとにいい時代です。ありがたいっす。初めの頃はリュウジさん、コウケンテツさん、脇屋さん等を参考にしながらよく作っていましたが、最近は和の巨匠、笠原さんのレシピが多いかな・・・。そうなると家の食卓も自然と和食が増えてきている。季節のものを使ったり、副菜が充実して、からだにもいいですね。食材も手に届くものばかりなのが有難い。You Tube のなかには ”そんな食材どこで手に入れりゃいいんだ!” と突っ込みたくなるような料理人もおり、まあそれはそれでマニアックな需要があるから、けっして無意味だとは思わない。
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「もちろん自分の店では自分のやり方を貫きますけど、テレビでも雑誌でも、家庭用に簡単なレシピにしてくださいって言われたら、そうしちゃえばいい。こうやったら向こうが喜ぶだろうなっていうのがわかるじゃないですか。」
「向こうの意図を察して、やってあげるのが、どんな仕事にも共通するじゃないですか。たとえば野球だったらこういうシーンでホームラン打って欲しいなって、あるじゃないですか。だから大谷(翔平)くんとか人気があるんじゃない。」
「想像を超えないとだめですよ、プロの仕事は。相手の想像通りだとインパクトないからね。」
(『週刊文春』笠原将弘 新連載の「ご自愛めし ちゃんと食ってるか!?」より抜粋)
こだわりがとれてくるこの柔軟な感じ、(同世代だし)なんとなくわかるのよ。
しかしスーパーの食料品売り場を歩いていて、ちょっと前から気になっているのは、カレーの棚を見るたびに毎回《ZEPPINカレー》が《ZEPPELINカレー》に見え、そのたびに自分の身体が一瞬だけ硬直してしまうのよ。老眼ここに極まれり。なさけない・・・
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ジストニア症状は相変わらずだが、もういいかなって感じ。あきらめたのともちょっと違う。試行錯誤を経て「まあこんなもんでやっていこうかな」という感じ(よくわからないですねーすみません)。
二月の北九州でのホール・コンサートが、精神的にもほんといいリハビリになりました。やれることだけをコツコツやります。周りのひとが今必要としていることはなんだろう?そのお役に今の自分が少しでも立てるのなら、そのために自分を使いたいですね。
2025.04.04.