今朝 目覚める一瞬前に 夢の中でだれかが言った
「みんなのあたまのなかがおなじだったら、、、」
その一言で目が覚めた
そのあとにつづく言葉はたぶん皆ちがうだろう
You Tube やネット上には 自分と違う意見の人を論破したり
<頭のいい人の考え方><頭の悪い人の考え方>といった見出しで
自論を展開する人が多々目に付く
そういった傾向は高学歴のエリート志向者 もしくは「自分は頭がよくて周りはバカばっかり」といった考えの持ち主が多い
言葉や思考には 人に伝える上での限界がある
言葉や思考の力を信じすぎて「このことを理解できない人間はバカ」と決めつけるのは
思い上がり以外の何であろうか
「よしあしの文字をもしらぬひとはみな まことのこころなりけるを
善悪の字しりがおは おおそらごとのかたちなり」
(よしあしという文字を知らない人はみんな、真実の心を持った人です。善悪の
文字を知ったかぶりして使うのは、かえって大嘘の姿をしているのです)
親鸞88歳のときの言葉である
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今日は10か月ぶりのコンサートの日
指は相変わらず思うように動かない
思うように動かせるよりも
これまで使わなかった技術を これからはいろいろ試してみたい
そして本番前にはこう考えていた
わたしが今日できることをやればいい
それ以上でも 以下でもなく
2021/10/24