今年は自分にとって“大きな転機”となった年だった。 ある出来事をきっかけに心が大変軽くなり、穏やかな気持ちで落ち着いて音楽と向かい合える ようになった。孤独になることも(ある程度)覚悟していた…続きを読む
編曲のすゝめ(その1)
ここ最近、編曲(アレンジ)ばかりしている気がする、、、。 おかげでレパートリーがずいぶんと貯まってきた。 一回きりでその後ひく機会の全くないものもあれば、何回もステージに上げたものもある。 も…続きを読む
練習のポイント(その4)
「練習のポイント」シリーズも今回で最終回である。 前回は「通し練習」の意義、そして取り組みの心得のようなことについて触れたのだが、要は 「通し練習」において最も重要なのは“緊張感”なのだ。 「…続きを読む
練習のポイント(その3)
ついに2014年最後の月に突入しました。今年も残すところあとひと月。 ここでちょっとCMのコーナーです。年末から年始にかけてのわたしのライヴ・スケジュール を、、、。 *十二月十八日(木)「ア…続きを読む
練習のポイント(その2)
行ってきましたよ、韓国、、、。いやあ~カラカった、もとい、楽しかった~。 さて「練習のポイント」前回の内容、覚えていらっしゃいますでしょうか? そうですね、練習は大…続きを読む
練習のポイント(その1)
う~ん、今回なかなか“ギター教室”っぽいタイトルだネエ、、、。 まあ実際ギター教室だし、たまにはいいじゃないですか。生徒さんにとっての実用的な話も 出来ますよ、というところも先生としては一応見…続きを読む
「ギターで辿るイベロアメリカ」を終えて
去る10月29日(水)と11月1日(土)、北九州市戸畑と福岡市のそれぞれ二箇所で 「ギターで辿るイベロアメリカ」コンサートが開催された。 このコンサートは南米音楽に造詣の深いアル…続きを読む
「所作」から得るもの(その2)
先週は絶好調だったはずの珈琲ドリップが昨日から全くダメになってしまった、、、。 今日なんか五杯淹れたのにことごとく失敗、、、う~ん、なにがいけないんだ?珈琲の道は 険しい、、、。 演奏がダメな時と同じくらい…続きを読む
「所作」から得るもの(その1)
最近珈琲に凝っている。 数年前から、ある珈琲専門店に出入りし始めたのがきっかけだ。 福岡市中央区けやき通りの最端にある“美美(びみ)”というお店である。 “自家焙煎”“ネル・ドリップ”にこだわ…続きを読む
二つの帰納的場面に対し「何か言いたい秋、、、。」
帰納が納得感を得るためには多くの事例が必要であろうが、異なる事例に出会うたび再構築して ゆくのは大きなエネルギーと柔軟性を要する気がする。 先日のことである。 朝九時ごろ、私はギ…続きを読む