昨年2024年は人前での演奏をひかえていたが、2025年は徐々に回数を戻した。
だが そのことによってすさまじいほどの浮き沈みを体験することとなってしまった。
2月北九州での《10人のコンサート》で割と好調にすべり出した2025年だった。上半期は公開演奏の場をあまり設けなかったが、8月のソロが割とうまくいったので多少調子に乗ってしまった。10月に坂場さんをお招きしてのイヴェントもいろいろと刺激になった。
そこからすさまじい転落が始まった 10月、11月・・・。
右手のジストニア症状、左手の腱鞘炎、極度の緊張・・・こころもからだもすっかり病んでしまった。
公開演奏の場からの引退も本気で考えたが、12月に入り、私的な場であるが2回の本番を経て、かなりもちなおした、というか本来の路線に戻れた気がする。
2026年4月に柳川で開催されるキース・ジャレットをテーマにしたイヴェントへの参加を壇はるかさんから依頼されたのは一年近く前になるだろうか。それに向けて準備をしているが、それが終わるまでは引退できないと勝手に思っている。人前で演奏したいという欲求はもはや無いが、音楽に対する興味はいまだ尽きることがない。
2025.12.19.