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日本の情緒

 

7月の東京で富川氏と話していた時 彼が

《日本の情緒》と《スペインの情緒》の相似と相違がどういうかたちでサウンドに現れているのかに今、興味がある・・・

と言ったのが アタマに残っている

 

日本の情緒とは不便の裏返し

不便が原因であるところから生じる不快さを

さらりとかわすための知恵

風鈴のようなもの

 

一方 便利とは

ひとをあいだに挟まないで済むようにすることで

時間と手間 人間同士のかかわりを減らすこと

 

便利さを追求することによって

その便利さにモラルが追い付かず

逆にひとのあいだに摩擦が生じ

不快さと不安が浮き彫りになる皮肉

 

2011年発表のアルバムは

そういったことをテーマにつくっていたが

出来上がり直前に あの3月の震災と事故

ひたすらに脱力

 

あれから14年

今朝のニュースでもやっていたが

福島廃炉のめどは いまだ立たない

 

 

2025.7.30.

 

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“日本の情緒” への2件のフィードバック

  1. 松尾 修司 より:

    久しぶりに君の名が頭に浮かんだ。
    君のブログを初めて読んだ。
    あの頃と今と違和感のない君がいた。
    懐かしさと嬉しさを感じた。
    隆二君、元気そうでなにより。

    ところで共通の知人であるS女史の消息は知ってるか?

    ま、これからの人生に乾杯!
    お邪魔しました。

    • 松下隆二 より:

      松尾 修司さま
       
      おお、修司君ひさしぶり!
      コメントありがとう。うれしいです。
      おたがい いい歳になりました(笑)。
      元気で生きていられることに感謝。
       
      Sさん連絡つかないのですか?
      ぼくがレッスンしている香椎の楽器店に顔を見せたのが最後
      それ以来 お顔を見ません。
       
      とにかくお互い元気で過ごしましょう。
      また会いたいですね。

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