今しがた福岡に帰ってきた。
北九州のギタリスト、池田慎司さんとの大阪二公演だったのだが、いろいろと面白かった。
一件目はクラシックギター専門店”ファナ大阪”さんでのコンサート。これは我々共通の友人で
あり、尊敬する先輩ギタリストでもある岩崎慎一さんに主催していただいた(大感謝
!!!)。
前半は【近代スペインの音楽】、後半は【映像の音楽】というふうに分け、お話を交えながら
あたたかいお客様に囲まれて2時間弱のコンサートであった。
おいそがしい中多数のお客様にお越し頂き、この場をお借りして感謝したい。
この日ビックリしたのは、25年会ってないバンド時代の知り合いがご家族で(しかも私の
目の前、最前列!)で聴きに来てくれたこと。彼は私が昔バンドマン時代に練習で使っていた
スタジオでアルバイトをしていたヘヴィメタ・ギタリストだったが、髪を切って”落ち着いた
お父さん”になっていた為、「お久しぶりです」と声をかけられても、お名前を確認しても
はじめは全く分からなかった。現在大阪でスタジオ経営をされてるとのことで、次回大阪に
行く機会に是非立ち寄らせて頂きたいと思っている。
そして今日(18日)は、ブラジル音楽専門店”ショヴィ・シュヴァ”の17周年記念イ
ヴェントの一環として光栄にもお招き頂いた。ショヴィ・シュヴァは日本でもブラジル音楽の
メッカとして、数多くの実力あるミュージシャンがステージに立っている場であるため、恐縮
しながらもその店の看板ミュージシャンのひとり”7弦ギタリスト山田やーそ”さんのお力を
お借りして楽しく終える事が出来た。残念だったのは私の都合でその日のうちにどうしても
福岡に戻らねばならず、打ち上げも出来ずに早々に大阪から引き上げざるを得なかったこと。
やーそさん、かなみさん、徹さん、そしてこの日お集まりくださった本当にあたたかいお客様の
皆様!心から”ありがとー!!!”
そして今回も共に楽しくステージをくぐり抜けた長年の戦友、池田慎司さん。
あなたのおかげで私の音楽ライフは充実していますよ。
心から”ありがとー!!!”
2018.8.19.
大阪の夏
カテゴリー: |
---|
今回も、素敵なステージ、ありがとうございました。
某SNSに書かせていただきました。
*************
大阪夏の陣。
(お邪魔出来てよかったなあ)
17日、ファナ大坂さんで、名器に囲まれてのコンサート。
アルベニス、スペイン民謡、ファリャとスペインものを、これでもかあ、という感じで、たっぷり聞かせていただいた。
後半は、岩崎先生もご参加されてのトリオ2曲。
ああ、すいません、もの柔らかくって、癒されました。
音がまーるく聞こえた。
再びの、Duo。
夏の庭、きらきらの日差しから、秋の気配が忍んでくる感じで、この日にぴったりだった。
ラスト!
怒濤の、訓練と休息の音楽。
18日、はじめてお邪魔させていただいた、ショーロの聖地、ショビシュバさん。
こちらで、クラシックギターで、あんな曲、こんな曲って、すごい懐が広いなあ、と。
後半、山田やーそ氏が加わってのtrioが、圧巻。
クラシックギターだからできる、クラシックギタリストだからやれること、しっかり見て聞けました。
よい時間を、今回もいただけました!
S.Hongoさま
このたびも福岡からわざわざお越しくださり、本当にありがとうございました!
今年の夏はいつになく濃いなあ、、、。
今回はショヴィ・シュヴァの17周年に合わせての2days企画だったのでショヴィの経営者である米澤さん宅に2日間お世話になったのですが”シンディ&やーそ”のスゴイこと!片時もギターを手放さないのですよ、このふたりときたら、、、。彼らが僕よりもうまいのはそのせいです。ハッキリ実感しました。ほとんどきょーきとびょーきの世界(笑)。