去る11月16日(土)福岡市中央区赤坂の個人宅にて1時間ほどの「ホーム・コンサート」の 御依頼を受け、無事終了した。 今回のご依頼主Wさんのお住まいは、中央区赤坂にある18階建マンションの18…続きを読む
死別について
人からみたら、子供じみて見えるかもしれない。 いままで身近なものも含めて、様々な死別を経験してきたにもかかわらず、「人が亡くなる」 ということが今ひとつピンとこない体質のようなのである。 ご冥福をお祈りはす…続きを読む
近景、そして遠景
人と人との距離感というのは不思議なものだ。 むかし自分の近くにいて今現在自分の遠くにいるひと、、、。 そういったひとの“存在”が、時をおいてふたたび近づいてきたことで引き起こされる 「今の自分…続きを読む
格闘技とわたし
わたしはどちらかというと臆病な人間である。 二つ上の兄がいるが、子供の時分よく喧嘩をした。 しかし弟というものは体格的な面もさることながら、精神的な面もあって絶対に兄には勝てない ものである。負けて泣くこと…続きを読む
役に立つ?
日本を代表するラテン・パーカッション奏者、渡辺亮さんと共演させて頂いたのは 2011年5月栃木県佐野市で行なわれた木下尊惇ユニットによる「しあわせの架け橋」公演 での事だった。 亮さんは二日間(全三公演)に…続きを読む
ふくしま2013
10月11日(金)東京の駒沢大駅公園口で木下夫妻と無事落ち合えた私は、木下氏の運転する車で、一路ふくしまへと向かった。今回は氏の愛猫「ガト・フェリサ・ルンルン」も一緒の旅だ。普段はしょうもないことばっかり言…続きを読む
ただいま読書中、、、
昨年末から今年の初めにかけて出版された「ニール・ヤング自伝」(全2巻/奥田祐士・訳/白夜 書房)が注文先のアマゾンから届いた。 まずはその重さにビックリ、、、。 最近の活動はあまり追いかけきれてるとは言えな…続きを読む
レッスンで心がけている事
“ギターで食べている” と、いうことが一般人には理解できない、というか想像がつかないみたいである。 むかしむかしある人(一般人)と話をしていて、聞かれたことがある。 「松下さんはどうやって食っ…続きを読む
季節的(?)な話題
芸術の秋である、、、。 各地の音楽教室はこの時期に発表会を開催するところも多い。 日頃のほほんと通っている生徒さんたちも、発表会が近づくにつれ目が血走ってくる。 (いえいえ、あなたのことではあ…続きを読む
突然ですが、「セゴビア」雑感、、、
「クラシックギターの世界」も私が子供の頃と比べると(ここ30年ほどの中で)ずいぶんと 様変わりしてきた。 私がギターを始めた1970年代から90年代くらいまではまさに“巨匠の時代”だったと言っ…続きを読む