唐人町ギター教室では、楽譜が読めない初心者の方からプロを目指している上級者まで、現役プロミュージシャンが丁寧に指導致します

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『フリア・フロリダ』の周りで(その3)

  とは言ったものの 私が過去に好きだった他者の演奏を思い起こすと そのことはあまり重要ではないのかもしれない   曲の構成を感じさせる演奏 ギターという楽器の音の美しさを感じさせる演奏 それまで気づかなかった”ある声部…続きを読む

『フリア・フロリダ』の周りで(その2)

  この曲の演奏に関しては 巷にさまざまなテンポ設定が存在している   どういうテンポ設定で演奏しようが ある一定の心地よさを得られるところが この曲の人気の要因の一つになっているにちがいないが 曲のことを考える上でその…続きを読む

『フリア・フロリダ』の周りで(その1)

  残された作品数の比較的多い 南米はパラグアイのギタリスト Agustín Barrios Mangoré (1885-1944) であるが その作曲スタイルは ヨーロッパのロマン派スタイルか 南米の民族音楽(フォルク…続きを読む

『マズルカーショーロ』の周りで(その4)

 この連載テーマも今回で最終回(にしたいが、着地できるかどうか、、、)。 メジャー転調した《場面C》であるが、Meno の言葉の後には当然 ”mosso” が省略されている。つまりここはテンポ設定そのものがゆっくりとなる…続きを読む

『マズルカーショーロ』の周りで(その3)

 今日は具体的な運指について触れたい。場面Aから見てみよう。出だしの部分は、《合理的》かつ《ピアニスティック》なアプローチであれば、こういう感じかしら、、、 前回最後に言及した”ヘミオラ・アプローチ”…続きを読む

『マズルカーショーロ』の周りで(その2)

 それでは「マズルカ-ショーロ」の楽譜を具体的に見てゆこう。 今、私の手元には三つの譜面がある。一つは昔から出回っているマックス・エシッグ版のもの。そしてヴィラ-ロボス記念館を訪れた際、館長T.サントス氏から直接いただい…続きを読む

『マズルカーショーロ』の周りで(その1)

  随分あいだが空いて、久しぶりのブログである。   言いたいことが無い時は、やはり人間黙っておいたほうがよいのよね。 ”キンモクはチン” と昔から言われるではないか。   なぜ世の中、どう…続きを読む

『Capricho Arabe』の周りで(その4)

    第二イントロの後、こんなかんじですが、、、     場面Aのメロディー二拍目のラの上のアクセントは、「ここから唄いはじめて、次の小節一拍目 ラまでが”ひと区切り”」という意…続きを読む

『Capricho Arabe』の周りで(その3)

  わたしが”アナリーゼ(分析)”と言っても、作曲専門の方々がなさるそれとは全然違ういわゆる 演奏に直結した完全な”松下流”。よって個人的なものであり偏見や出鱈目も多く含まれるもので あることをはじめにお断りし…続きを読む

『Capricho Arabe』の周りで(その2)

  そういえば合奏練習の初回の日、集まってくださった10名前後のメンバーに尋ねてみた。 「これまでに”カプリチオ・アラベ”を独奏で練習したことのある方、どのくらいいらっしゃい ますかぁ?(挙手!)」 それは驚き…続きを読む