唐人町ギター教室では、楽譜が読めない初心者の方からプロを目指している上級者まで、現役プロミュージシャンが丁寧に指導致します

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ライヴ版松下流アナリーゼ終了

 

今月はとにかく引っ越し月間であった、、、

一週間ほどギターにさわる間もなく

段ボール50箱以上の楽譜、本、CDなどを詰める作業

そして運び込んだ新教室のスペースに

今度は丸二日間にわたる防音室の移設工事・・・

そしてようやく昨日から新教室でのレッスンをスタートすることができた

 

そして今日は久しぶりの自主イヴェント

題して「松下流アナリーゼ」を開催した

いつもブログ上で展開している”松下流アナリーゼ”の言わばライヴ版である

 

今回とり上げた曲は全部で 5曲

過去に生徒さんが割と取り組まれる確率の多い3曲(カルリのワルツ、カルカッシのエチュードNo.3、アルバのハバネラ)のほかに、ヴィラ-ロボスの前奏曲3番、武満編イエスタデイであった。

 

指が思うように動かないので、必死で口を動かしてみた。

最初の師匠(故坂本一比古先生)の遺言「音楽家は絶対に口で勝負してはいけない」という禁を今回ついに破ってしまった。

コンサートとは別の「音楽を楽しむためのイヴェント」として

このスタイルはアリじゃないですか、という意味のことを

終演後、池田慎司さんはおっしゃってくださった

 

果たしてご来場の皆様は楽しんでくださったのだろうか?

 

2022.2.27.

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“ライヴ版松下流アナリーゼ終了” への2件のフィードバック

  1. S.Hongo より:

    ご多忙のなか、開催いただきありがとうございました。

    ギターをはじめたばかりの頃、前に進むために、

    とりあえずなんとか弾いた!

    という曲の数々が、今回のワークショップで、やっと、作家さんの考えに近寄れることができたような気がいたします。

    また弾く機会があれば、今回のレクチャーを糧に研鑽したく思います。

    ありがとうございました。

    • 松下隆二 より:

      S.Hongoさま

      昨日もご参加いただき有難うございました!
       
      みなさまのレッスン中に
      楽譜を見てて気付かせて戴いた様々なことを
      昨日のイヴェントのような形でお返しできたならば
      やってよかったのかなと思えます

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