第14回北九州ギターフェスティバルに参加して

 

これまで常設合奏団として活動してきた”エストレージャ・ギター・アンサンブル”を昨年

いっぱいで解散した。さびしくはあったが、メンバーの減少もさることながら、常設合奏団を

維持することのしんどさは感じていた。それは指導する私だけではなく、結成当初よりも高齢化

がすすんだメンバーたちもきっと同様のしんどさを感じていたであろう。

 

 

エストレージャの年中行事のひとつとして”北九州ギターフェスティバルへの参加”があった。

このフェスティバルはプロではない一般愛好家のかた(上村泰志さん)が音頭をとってお友達の

ギター仲間と始められたもので、だれでも受け入れる姿勢で14年間続いている素敵な

イヴェントだ。

(自分のものも含めて)プロが主催するイヴェントというものは、そのプロが責任を負う分

だけ、やはりそのひとや教室のカラーが前面に出てしまいやすい。だがこのフェスティバルには

(カラーはあるのだが)もっと自由な雰囲気がただよっている。

 

 

今年のあたまに上村さんから「今年はどうされますか?」と御声がけ頂き、「解散したから

今年は出ません」というのもどうかと思い、急きょ生徒さんたちに募集をかけて《ゆきずり

合奏団》を組むことにした。3人の時は合奏でなくトリオ、4人の時はカルテットで出ればいい

くらいに考えていたら、あっという間に定員の12名に達してしまった。

その後おふたりがご都合により辞退され、結果10名+私(下手な指揮)の総勢11名で5月26日

山田緑地のステージに立った。

 

 

朝11:00から始まり、さまざまな重奏団やソロ演奏、デュオ演奏がつづき我々の出番が来た頃

には、時計は15:00をまわろうとしていた。全体練習を2回設定しただけで、あとは参加者

それぞれの個人練習に託したこのたびの演奏だったが、ほどよい緊張感のなか無事たのしく

終える事が出来た。

演奏は、ラ・メランコニア(M.ジュリアーニ/松下編)、シャンソン(G.ムスタキ/松下編)の

二曲。

 

 

昭和の頃、福岡のポップス界を牽引されてたプロデューサーの方から、数年前お話を聞かせて

頂く機会があった。その方によると「チャゲアスは成功後、会社を立ち上げて結果その維持に

追われて苦しくなっていった。陽水さんはイヴェントのたびにチームを立ち上げ、終わったら

解散、、、。たしかにその方が維持に苦しまなくて済むよね。」(ふんふん、なるほど、、

メモメモ、、、)

 

 

というわけで今回は陽水方式で解散。また来年やれたらやろうかな、、、アンサンブル

”シンビオシス”。

 

2019.5.27.

 

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第14回北九州ギターフェスティバルに参加して への2件のコメント

  1. S.Hongou より:

    今回、アンサンブル・シンビオシスで、また新たな気持で参加させていただきました。

    楽しかったです、尊い時間をありがとうございました。
    上村さんのような機動力も組織力もありませんが、地元でもあのように素晴らしい会ができればなあ、と夢見ております。

    何度でも、音楽で共生したいです。

    貴重な時間を、ありがとうございました。

    • ryuji より:

      Hongouさま

      ご参加頂きありがとうございました。デュオで前もってステージに立たれてたのがその後のソロにプラスになりましたね。
      本当に素敵なソロ演奏でした。
      7月のHongouさん企画のイヴェント、参加の皆様にとって楽しいお時間となりますように。

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