木下尊惇フォルクローレの集い~珈琲美美マスター森光宗男氏を悼んで

 

明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

 

というわけで、昨年末十二月半ばから準備を始めた『木下尊惇フォルクローレの集い』が昨日

皆様のおかげをもちまして無事終了いたしました。ご来場くださった多数のお客様、本当に

本当にありがとうございました!!

 

 

もとはと言えばこのイベント、昨年五月におこなった「C,J,Fx2G~しあわせの架け橋」を

会場にて聴かれた珈琲美美のマスター森光宗男氏が「ぜひ、うちの店で木下さんの演奏

を、、、」とご希望され、実現に向け準備を進めていたものでした。

ところが昨年末の十二月七日、マスター突然のご逝去の報が入り、その後森光夫人のご了承を

得て、急遽”マスターの追悼コンサート”の形で木下氏に演奏を再依頼しました。木下氏もふたつ

返事でご承諾くださいました。

 

亡き森光さんが付けてくださった、もともとのタイトル『木下尊惇フォルクローレの集い』は

そのままにして、女性メンバーによるギター四重奏団”カルガーダ”にオープニング演奏を

依頼し、北九州からは心強い仲間であるギタリスト、池田慎司さんが駆けつけて力を貸して

くださることになりました。このたびの”集い”の趣旨をご理解くださった出演者の皆様に深く

感謝の意を表したいと思います。

 

簡単ではありますが、以下レポートです。

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コンサートの始めは私、松下のご挨拶に続き、オープニングアクトとして現在福岡市及び北九州

市を中心に活動する四重奏団”カルガーダ”に、演奏を披露して戴いた。

素敵なアレンジメントが施されたこの日のための花束を囲んで、木下氏の曲「小さな花束」が

ギター四重奏版(木下編)により演奏された。

『フォルクローレの集い』にふさわしいあたたかな響きが会場を満たし、四人の演奏は続く

木下氏、池田氏、松下の三者によるステージに、確実に襷を渡した。

 

 

木下氏が体験されたボリビアでの生活、伝承唄の中のユニークな世界、日常で感じる事など

様々なお話をまじえながらステージは進められた。そういった進行の中にも、お客様に対する

さりげないご配慮や、この日の出演者たちに向けたあたたかいお心遣いなど、氏のこまやかさを

特に強く感じ、かつ感謝したこのたびの”集い”であった。

 

演目は以下の通り。

 

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【オープニング】

*小さな花束(演奏:カルガーダ)

【第一部】

*わた雲の涙

*山の向こうのクエッカ

*Chichenita(以上:木下・松下デュオ)

*どこまでも、どこまでも

*Rosaura

*天までとどけ(以上:木下・池田・松下トリオ)

【第二部】

*フォルクローレ・ギター・メドレー(木下ソロ)

*チュティージョ

*トゥリニダーからやって来た

*人生は美しい

*ルエッカ・ムユムユ(以上:木下・池田・松下トリオ)

*命の光(木下ソロ)

【アンコール】

*夜空の祈り(木下・松下デュオ)

*お天気雨(木下・池田・松下トリオ)

*虹のたもとへ(会場全員)

 

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木下尊惇フォルクローレの集い~珈琲美美マスター森光宗男氏を悼んで への6件のコメント

  1. t.yoshimoto より:

    明けましておめでとうございます。 今年もお話とギターを(どちらがメインか?!)宜しくお願い致します。
    フォルクローレの集い、楽しかったですね。 素敵な音楽と木下さんの心温まるお話であっという間に終演という感じでした。 
    森光さんもきっと微笑んでいらっしゃると思います。  哀愁のギターリスト松下先生(私の命名です(笑)) サンシャインギターリスト池田さん(これも命名しました(笑))  3人の息がピタッとあった演奏は素晴らしかった!  カホンを叩いているつもりで聞いてました!   そろそろ先生メインの演奏が聴きたいところです!
    ありがとうございました。

    • ryuji より:

      yoshimotoさま

      明けましておめでとうございました。今年もよろしくお願いしました。(すでに11日なのでなんとなく過去形、、、)

      先日は年明け早々、お越し頂きありがとうございました!
      昨年末は森光氏の訃報をいち早くお知らせくださり、これもありがとうございました。
      《フォルクローレの集い》お楽しみいただけてなによりです。

      木下氏のお話と演奏、ご一緒させていただくたびにいろいろ心に残ります。

      「カルガーダ」さんが出演してくれたおかげで、【集い】の領域がより一層豊かに広がったと思います。

      そしてサンシャイン池田、彼の存在はいつも周りを明るく元気にしてくれます。

      『松下メインの演奏』ですか?今年から《エターナル・サイドマン》を目指してるのに、そんな新春ホラーショーのようなことおっしゃらないでください(笑)。
      というわけで、今年もどうぞよろしくお願いします!

  2. S.Hongou より:

    年明け早々、貴重な機会を頂戴いたしましたこと、深く感謝しております。
    細やかなお心配りが散りばめられた木下さまのお話が、とても印象深く、胸に残っております。
    市井の人の記憶は、その記憶を受け継いでいくことで、決して消滅するものではないのだと、改めて思いました。
    歌も、絵画も、文章も、残した人はいずれ、西の遥か彼方に逝ってしまわれますが、思い返すこと、思い出を口にのせること。
    記憶を引き継ぐことが、生きた証を繋ぐことになるのかな。

    つたない我々でしたが、少しはお役にたてたのでしょうか。
    さらなる「上」をめざし、がんばりたいと思います。
    本当に、ありがとうございました。

    • ryuji より:

      Hongouさま

      カルガーダの皆様のおかげで、集いの場がより一層豊かに膨らみましたこと、この場を借りて改めてお礼申し上げます。

      ひとにとって大切なのは、歴史に自分の名を刻みつけることではなく、地上に生きる次世代の為にどれだけよい土となれるか、、、。

      ここ数年、木下氏のフォルクローレ哲学を通して様々なものを見せて頂き、様々なことを考えさせられ 、体感させて頂いたことのひとつがそのことです。

      森光氏も豊かな土へとおなりになりました。

      それを目指すにはまだまだ青二才でしょうか?それともじゅうぶんにおじさんでしょうか?わたし、、、正直よくわかりませんです。

  3. 伊藤嫁 より:

    明けましておめでとうございます。
    今年も宜しくお願い致します。

    • ryuji より:

      伊藤嫁さま

      どうもあけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
      昨年末は柳武氏とのライブ、お越し頂き有難うございました。

      『新春フォルクローレ』が終わり、現在ひたすらジャズ街道まっしぐらです。こっちは私にとって『新春ホラーショー』でんがな。
      生まれて初めての「ジャズ・ギター・トリオ(Gui & Bass & Dr)」体験もあり、今からガクガクガク、、、。

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